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「箱物家具」と「脚物家具」

家具は大きく分けて「箱物家具」「脚物家具」「小物家具」の3ジャンルに分けることができます。

福山木工ではこのうち「箱物家具」と「脚物家具」の2つをメインに取り扱っていますが、では「箱物家具」や「脚物家具」とは具体的にどのようなものなのでしょうか?

箱物家具とは?

箱物家具は文字通り、箱状の据え置き家具の総称で、主に「モノの収納」を目的に作られます
家具の中でも比較的大型で、配置場所を決めてあまり動かさずに長い期間使用するものが多いのが特徴です。
またデザインは似たものになりがちであるため、デザインなどの見た目ではなく、大きさや収納力、用途などの実用面から製品が選ばれる傾向があります。
福山木工が取り扱っている家具の中では「AV BOARD(=TVボード)」や「BOX CENTER TABLE」、「CHEST」などがこの箱物家具に該当します。

ここで察しの良い方は気づかれたかもしれませんが、実は福山木工で取り扱っている家具のうち、「SLIT」と「PLAIN」の2タイプが存在している家具が、いわゆる「箱物家具」です。

前板に溝(スリット)を加えるシャープな印象の「SLIT」
前板に何の加工も施さず木材が持つ美しさをそのまま利用した「PLAIN」

この2つの区分は福山木工の「箱物家具」の最大の特徴となっています。

箱物家具が具体的にどのようなものか分からなくても、「SLIT」と「PLAIN」の区分がある家具が「箱物家具」と覚えていただければまず間違いないでしょう。

脚物家具とは?

一方、脚物家具は、イスやテーブル、机、座卓など、「脚」を持った家具の総称です。
福山木工では「DINING TABLE」や「LOW TABLE」などが該当します。

ちなみに、一般的にテーブルは「脚物家具」ですが、福山木工では「テーブル」=「脚物家具」ではありません。
というのも、福山木工が取り扱っているテーブルの中には「箱物家具」である「BOX CENTER TABLE」という商品があるからです。
ですので、テーブルやイスが必ず「脚物家具」と考えるのではなく、その家具に「脚」がついているかどうかでご判断ください。

この記事を書いている2022年10月の時点では、福山木工に登録している「脚物家具」はまだまだ少ないですが、これから随時増えていく予定です。
違うデザインの「DINING TABLE」や「LOW TABLE」が追加されるほか、新しいカテゴリーとして「CHAIR」も追加予定です。 お楽しみに!

小物家具

なお余談になりますが、残る一つのジャンルである「小物家具」は日用品や雑貨を収納・整理する小さな家具の総称です。
下駄箱、電話台、スリッパラックなどであり、またワゴンや時計などもこれに含まれます。
福山木工ではこの「小物家具」は現時点では取り扱っていません。

ちなみに、サンプルとして提供している「コースター」や「定規」が「小物家具」ではないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これらは「雑貨」と呼ばれる「家具」とは異なるジャンルの製品であり、「小物家具」には含まれません。

このように細かく見ていくと、家具の分類もなかなか複雑ですね!

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