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無垢板・無垢材とツキ板の特徴

無垢材とツキ板は福山木工の家具で使用されている材料です。

無垢材について

無垢材は、丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことをいいます。
伐採された木をそのまま加工しているため、品質にはばらつきがありますが、ひとつ一つの木材の表情が豊かなのが特徴です。木が本来もつ特徴をそのままに、香りや手触りも楽しむことができます。
福山木工では【ウォールナット】【ホワイトオーク】【ブラックチェリー】の3種を取り扱っています。

無垢材の特徴

■用途
高級家具や建具。
■加工性
扱いが難しい材料。
無垢材特有の反りや割れがあり、材料の幅が均一ではないので、歩留まりにあった加工技術が求められる。
価格帯
高価。

メリットとデメリット

■メリット
自然の雰囲気(香りや色彩など)を味わえ、且つ長期使用ができるためアンティーク製品になりえる。

■デメリット
材料や加工方法、製作する業者の技術によって様々なため出来栄えが異なる。

天然木ツキ板について

天然木ツキ板は、紙のように薄くスライスした木材のことです。漢字では「突板」と書きます。
木を薄く削って作られるため、木目そのままを利用でき、また非常に薄いのでベニヤ板など安価な材料と組み合わせて、無垢板のような雰囲気に仕上げることができるのが特徴です。
なお、高級で希少価値の高い木材・銘木を有効に利用する場合にツキ板として加工することも多いようです。

天然木ツキ板の特徴

■用途
無垢材の雰囲気を出したいときに使用される。
主に家具の材料やフローリング・壁材として使用される。
■加工性
無垢材と比べ、簡単に扱える材料。
価格帯
標準。

メリットとデメリット

■メリット
木目が活かされるので、木の雰囲気を味わえます。
また無垢材と違い、0.3mm程度にスライスしているので、反りや割れがなく湿気による影響をほとんど受けることがなく、また加工性が良く扱いやすいのも特徴です。 コストダウンや軽量化に向いています。

■デメリット
傷に弱い。無垢材と違い修復が困難。

 


福山木工では高級な無垢材とコストダウンができる天然木ツキ板をうまく組み合わせることで、高品質な家具を価格を抑えて製作しています。
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